今さら聞けない?!筋肉が健康に及ぼす理由

健康のための筋肉

身体を構成する一つである筋肉はやはり健康にも影響を与えます。 まず健康と運動が切っても切れない関係であることは間違いありません。運動神経が悪い人は健康じゃないと思われるのも無理はありません。

では特にどんな関係があるのでしょうか?? それは筋肉量のようです!! 今回は筋肉量を増やす方法を紹介していきたいと思います。

超回復理論

ひたすら運動や筋トレをすれば筋肉が勝手についていくという考えをもっている人が多いと思いますが、それは少し違うところもあります… 体内で化学反応が起きて筋肉が増えていくと考えるといいです。

筋肉は刺激することでまず筋肉破壊が進行していきます。次にその破壊された筋肉が回復して筋肉が以前よりも強くなる。これが何度も何度も行われることで段々強くなっていきます。

筋肥大トレーニング

筋力を増やすためには筋肥大のためのトレーニングをする必要があります。筋トレで守らなければならないポイントが3つあります。

最適な重量設定

レップ数を6〜12 インターバルは30秒〜1分 軽すぎるもので多くしても重すぎるもので少なくしても筋肥大には繋がりません。適度な筋トレが筋肥大に繋がるのです。

筋トレの追い込み

筋肉は今までにない強い刺激を受け、それに対応しようとすることで強くなります。 毎回オールアウトすることを心掛けましょう。前回よりも1レップでも多くすることを意識しましょう。

トレーナーをつけずに1人でやる人はやっぱり自分に負けてしまうことがあるので毎回レップ数を数えておき、それよりも多くしようとして下さい!

栄養摂取

筋肉を構成するものは結局のところ食べ物です。筋肉を増やすのにもそのために必要な栄養を取らなければ筋トレをしても増えません。 必要な栄養素は

  • 適量のタンパク質
  • 適量な炭水化物
  • 適量な脂質

の3つです。 特にタンパク質は筋肉に直接関係する栄養素なので大切ですね。 タンパク質の中でも魚や肉などの動物性タンパク質、さらにその中でも脂質が少ない白身や赤身の魚、鶏のササミを取ることで適度にタンパク質を取れて、太りもしません。

休息も大切

始めたばかりの人が筋肉を増やすのに必要なのは焦らないことですね。筋肉を刺激すればそれに応じて休息も必要になってきます。休息をしている間に破壊された筋肉が成長していきます。

休息というのは特に健康の三大要素である睡眠です。睡眠不足は筋肉を鍛えるのに天敵です。 そんなに多く睡眠がとれないという人でも成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムと呼ばれる10時〜2時は寝ましょう。