【バンド】uremaが解散を発表。突然の発表に驚愕!

最近いろいろなバンドが解散を発表していきますね…
1番最近で言えばplentyがショックの最大値でしたね。

plentyの解散記事はこちら↓

http://tinsora.hateblo.jp/entry/2017/04/13/185751

今回はuremaです。。。

uremaに出会ったのは高校生の時でしたね
思い出もある分悲しさもあります

そもそもuremaを知らないって方もいるのかもしれませんね。そんな人のために少し紹介してみたいと思います。

urema

90年代オルタナティヴロックをルーツに独自の音像を作り出すスリーピースバンド。 ドロップチューニングを使用した独特なコード感、広がりのあるギターサウンドは空間を支配し、重低音から高音域まで五絃で幅広く奏でるベース、精巧かつ力強いドラムからなるリズム隊は、楽曲の根底をしっかりと支えながらも多彩なアプローチによってスリーピースとは思えない躍動感を生み出している。 独特の質感を持つ声で歌われるメロディ、美しく重なるコーラスは言葉を乗せ、繭のように大きくなり音像を満たす。 独自の音楽性と夢や死をテーマにした楽曲、それらを実直に表現するライブは口コミで広がり、地元関西のみならず東京、地方でも注目を集め、言葉の壁を越えた海外からの支持もある。 Keiichiro Nagae:vocal,guitar
Ryouma Takahashi:bass,chorus
Takahiro Ashihara:drums

代表曲「さむいさむいこおりのなか」はこちら



uremaのホームページはこちら↓
http://urema.web.fc2.com/

uremaの解散発表

4/21 uremaのFC2のホームページで解散が発表されました。その後Twitterのアカウントでも発表されていました。

ホームページでの内容がこちら

メンバーそれぞれが音楽と接する上での自分なりの考えを持っており、皆のスタンスを尊重するためにuremaは解散する事になりました。


uremaの三人での音楽活動に期待していてくださった皆様には心より申し訳なく感じていますが、解散することに無念な気持ちはありません。
昨年発表した「白日の隅」でuremaとして表現すべきテーマはやり遂げたという想いがあり、バンドの延命のために無理矢理新しいテーマを探すのはuremaらしくないと感じたのがその理由です。
高橋涼馬と芦原崇大という素晴らしいミュージシャンをそういった状況に留めておくのは勿体無いと感じていましたし、二人とも活動の幅を広げたいという想いが強いので、新しい音楽活動において活躍して欲しいと心から願いますし、これからの二人が彼らの第一のファンとして純粋に楽しみです。

ぼくはと言えば、自分のやりたい事が自分の歌では到底表現出来ないと感じてしまったので、おそらくもうステージで歌うことはないと思います。
作曲は続けますし、何か新しい形で皆様を驚かせられるようなプロジェクトを始めたいと思っています。

uremaはぼくの青春のすべてでした。
泣いたり笑ったり気付いたり、時にわからなくなったりしながら、ぼくがあの大好きな時代に生きていた証を、素晴らしいメンバーと共に音楽に刻み込めた事を本当にありがたく思っています。
uremaに関わってくれた全ての方に心から感謝しています。
今までありがとうございました。またどこかで。

長江 慧一郎


uremaというバンドがあった。17歳の終わりから今に至るまで、自分という形状がまるで掴めなくってどうしようもできなかった、そんな不透明で未分化な僕を今まで匿ってくれた。

それはあったかくてぼんやりとした時間だった。激しい音も決して傷には残らない、そんな不思議な優しさの中で、uremaが何度も僕にみせてくれたものがあった。それはとてもきれいな光だった。いつまでもその中にいたいと思えるような。

長江さん、あっしーさん、一緒に音楽ができて、色んなことを教えてもらえて、本当に嬉しかったです。おかげでとても素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。そして何より、uremaをこれまで支えて下さった全ての方に深く感謝致します。本当にお世話になりました。

僕はこれからもベーシストとして音楽活動を続けます。自分の命と音楽をもっともっと近づけたい。そしてこれからの僕の人生を、その過程を、少しでも皆さまに楽しんで頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。

高橋 涼馬


とにかく悔いはありません。
uremaのこの三人じゃなきゃこんなに長く続いてないだろうし、自分自身も成長出来なかったと思います。
ライブではワンマンをやり、CDは白日の隅という最高傑作が出来てuremaは全て出し切ってしまったのかなという気はします。
uremaに関わった全ての人には感謝してもしきれません。
形はどうあれ音楽は続けていきたいので、これからもよろしくお願いします。

芦原 崇大

さいごに

とりあえずメンバーは全員音楽の道をそれぞれ違う形で歩いていくことを決めたようですね。

たしかにバンドはメンバー全員で1つなので3人の目指す方向性が違うのならば解散も考えなければならなかったのでしょう。。。

バンドの解散する主な原因が音楽性の違いとも言いますし、仕方の無いことだったのですね。

uremaの音楽に助けられた人もいると思います。 そんな音楽を作ってくれたuremaに感謝の気持ちでいっぱいです。